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箱根が待ち遠しい ~あと17日

毎年年明け2・3日に開催される箱根駅伝。
自分が東京以外でもっとも楽しみにしているもの。

自分は小さい頃から見ていたけど、箱根は視聴率がかなりいいらしい。
陸上競技自体はあまりぱっとしないのに。


まあ開催時期が正月休みで他に見る番組がなく
何となく見てしまう人も結構いるんだと思う。

ここでは自分が箱根を楽しんでいるポイントを
簡単ではありますが整理してみました。



箱根が他の駅伝と違うところ

・1人あたりの区間距離が全て20k前後
  →追う追われる立場でのペース配分が見所。
   前半無理すれば後半潰れる。無理をしなければ相手に追いつかない。
   前半抑えたつもりが後半になってペースが上がらない。など。
   ひとつの区間の中でもドラマがある。

・当日のエントリー変更が可能
  →区間エントリーは、各大学の戦略一手目。
   怪我人をわざとエントリーしたり、エースを控えにおいて当日に変更したり
   当日の朝まで選手起用の想像が膨らむ。

・シーズンの集大成。ヒーローの誕生。成長。
  →関東の大学に入学する選手の目標のほとんどが箱根で走ること。
   春のトラックシーズンから秋の駅伝・ロードと
   選手ごとの好不調の波を見たり新戦力への期待など
   各大学の戦力を見極める。

・山の上り下りがある。
  →上り下りに関しては適正があるかどうかが重要。
   それでいて無理をすればブレーキに直結してしまう。
   今年から5区の距離が延び重要度が増した。
   ここに配置するのはエースかスペシャリストか?


とりあえず思いつくとこ書いてみました。
こんな感じで自分の思っている箱根について書いていこうかなと。

次回は各区間について。
by tokyo_30s | 2005-12-16 08:55 | Run
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